ベンメリアへ。
こちらにある「ナーガ」は保存状態が良好とのこと。
ナーガとは、サンスクリット語で、「蛇」、正確にはコブラの意。神聖視され、蛇の下半身に人間の上半身を持った神として崇拝されるように。
あえて修復しないのか、予算がないのか不明です。
だけど、ここはこのままでいいと思わなくもない。
確かに生命力の強い木々に覆われ、侵食されているかのような遺跡達。
後世に遺して行くのなら、修復した方がいいんでしょうけど。
日陰だし、雨と苔のせいで足元はぬるぬる。
「鬱蒼」と言う言葉がぴったりな巨大遺跡・・・。本当に静かでした。
ただでさえ崩れているので、無駄な動くはしない方が懸命ですね。政府公認ガイドとアジア人らしき男性2人が、遺跡に登っていて驚いた・・・。どうなの、ソレ。
誰が行ったのかわからなくなるから(?)、ここで一発私の画像を。wちゃんと本人行っています。(誰も疑っていない・・・。)
シャツ、リュック、グローブ、帽子に至るまで、お山グッズです。
遺跡巡りするなら、断然アウトドア仕様をお勧めします。日焼け&虫除け対策!暑いだろうと思ったら、雨が降ると肌寒いです。